このレビューはネタバレを含みます
テンポが良い。アントワーヌが相変わらずフラフラしててどうしようもない。クリスティーヌには幸せになってほしい気持ちがありつつもアントワーヌとの会話のやり取りはとても可愛くて愛しい。
初っ端の近所の初老たちやアントワーヌが就職した外国企業の上司のセクハラが酷かった。気持ち悪い。
今回はやけにクリスティーヌの脚にクローズアップしてたけど、トリュフォーのフェティシズム?
日本人女性キョーコとルームメイトの日本語でのやり取りが普通の日本語でちょっと感動したけど、キョーコの話す仏語とアントワーヌが話す日本語がカタカナ字幕なのは勘弁。
浮気の一連は今となっては日本人蔑視を感じるシーンもあるが、Wikipediaに載ってるとおり(https://onl.bz/H7ZepcH)各目配せが本作ラブコメと相まってたり、面白かった。