1番好き。コメディ度が更に上がり、ゴダールの『女は女である』で観たベッドで並び本を読む画や、"勝手にしやがれ"の書置き、ジャン・ユスターシュへの電話等、楽しいお遊びが満載。日仏の繋がりが嬉しく、ジャ…
>>続きを読むA ・ドワネルシリーズ第4弾は、子供と不倫という夫婦が直面するありがちな展開だが、トリュフォーの軽やかな演出が楽しく面白い。トリュフォーの女性への想いが全編に散りばめられ、ドワネルの分身ぶりが際立つ…
>>続きを読む「家庭的な女がタイプのオレ一目惚れ」したドワネル、秒で倦怠期
トリュフォーの分身として映画内で人生を歩むアントワーヌドワネルの結婚生活そして、父になる辺りまで物語った本作。紆余曲折を経て落ち着いた…
このレビューはネタバレを含みます
ドワネルのその後。子供・家庭を持つことの責任がドラネルには抱えきれなかった話。
ドワネルの場合は幼少期の孤独感から、他人に全てを求めちゃって周りが見えなくなってるんだろうけど、なんか自分もそう言う…
内容と直接的には関係ないけど
ヨーロッパの家にありがちな通りに面した門と各家庭の間にある、完全な外でも内でもない空間
そういった準パブリックな場で構築される住民同士の関係性が、ヨーロッパの社会の…
1カットの持つ有無を言わさぬ力強さ。
例えば壁を壊すカットは、カットしていないからこそよりスリリングになる。
この映画のテーマは“反復”
25年家を出ていない男。毎朝必ず決まった時刻に家を…
トリュフォー大好きなんだけど、
この破茶滅茶さはキツかった…
昔、断片的に観ただけだったけど、
こんな作品だったのかと驚いた。
日本人女性との浮気は
「コミュニケーションの取れなさ」を
表したらし…
これまでのトリュフォーで1番好き(ジャケットからたぶん好きだと思った)。でもそれってドワネルぴえんな感じだからじゃねみたいな
帰り道何の意味もなさなくなった標識とか階段登る人々の歩調のバラバラさと…
「アントワーヌ・ドワネルの冒険」の第4作。
前半は何気ない結婚生活を。
後半、日本人女性が登場してからは、謎演出が続いて何が何だか。
終わり方も摩訶不思議。
「トリュフォーってこんな作品も撮…
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