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フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)のShinMakitaのレビュー・感想・評価

1.7
第二次大戦末期、ナチスドイツから日本軍に託された重要物資。それは電気刺激とタンパク補給で永遠に活動する心臓だった。フランケンシュタイン博士が死体で作った永久器官。心臓はその技術を応用した、再生医療の基になるものだった。心臓は広島に運ばれ研究が始まるが、そこに原爆が投下されてしまう。

15年後。広島にある国際放射線医学研究所で働くボーエン博士は、放射能を浴びながら原爆病を発症せず、むしろどんどん健康に育っている浮浪児を診ることになった。調査の結果、その子がドイツで作られたフランケンシュタインの心臓から出来上がった生き物と判明する。浮浪児はやがて巨大化し研究所を脱走してしまい…



「フランケンシュタイン対地底怪獣」



サンダ対ガイラの前編にあたる作品。これがあるからガイラ登場時、日本国民はフランケンシュタイン=巨人という認識が生まれていたんですな。腑に落ちた。でも巨大化してるのに服も大きくなっているのが納得いかん^_^



対するバラゴンは、いかにも怪獣というルックスで大きな目玉かチャーミング。


…確かに最後にタコが出ました。んで、サンダに繋がるわけね。
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