【かの有名なワイヤー宙吊り】
ゴースト・プロトコルのイーサンに比べるとかなり饒舌で、少々未熟な感じが新鮮!
無音の中で任務をこなす緊迫感と、ここぞというシーンでのお馴染みのテーマソングで煽られる。
盗み出すデータのデバイスがフロッピー(?)だったのがめちゃくちゃ時代を感じました。私でもフロッピーは小学校低学年の頃に数回触って以来です。
打って変わってスパイ御用達のガジェットは魅力的で、変装マスクや、折りあわせると爆発するガムなど、22年前のアイデアは色褪せていません。
なんといってもあの有名なワイヤ宙吊りのシーンですが、トム・クルーズのワイヤーを実はジャン・レノが人力で引っ張っていたということを始めて知ったので衝撃でした。
任務が困難であればあるほど、イーサンの行動が奇想天外、そしてよりアクロバティックになるのはとても見応えがあってわかりやすく楽しめます。