『THE RESCUE 奇跡を起こした者たち』を3月に横浜シネマリンで見た時は顛末を知っていてもハラハラしながら見たので、ヴィゴやコリンというハリウッドスターが演じる劇映画化作品を楽しめるのかな、しかも劇場でなく配信で…という思いがあったのだが、ロン・ハワード監督が自信満々に語っているインタビュー読んだし、長年のヴィゴファンとしては彼の出演作品が早目に見られるのは嬉しくはあるから見た。
うーん、やはりこれは劇映でスケール感を味わいながら見るタイプの作品。
でも後で『サウンド・オブ・メタル』みたいに劇映公開されても多分見ないと思う。(『サウンド・オブ・メタル』は音響を劇場で体験したかったから見に行った。)ごめんなさいヴィゴ、クローネンバーグ監督の「Crimes of the Future」は絶対見に行くからね。
『THE RESCUE』で洞窟潜水がどんだけニッチで大変なものか知ったし、『THE RESCUE』でも潜水の再現シーンを見ているし、さすがにロン・ハワード監督だから色々巧みだなあとは思ったけど家のテレビ画面では集中力も続かない始末であった😓
ヴィゴ、コリン、ジョエルの誠実な演技には好感持って見てたけど、映画全体の目線がいかにもハリウッド映画的で『THE RESCUE』とは違うなあという印象。(そんなの当たり前じゃんと思って見る人が多いのだろうけど)
個人的に良かったのはヴィゴのスキンヘッド見れたのとイギリス英語が聞けたこと。
