13人の命の作品情報・感想・評価・動画配信

「13人の命」に投稿された感想・評価

tomtomcat

tomtomcatの感想・評価

3.9
ドラマチックさに寄りすぎず、現場でのそれ
ぞれの動きや心情を淡々と追う演出がとても
効いていた。

全ての要素がうまく合わさって全員生還とい
う奇跡が起きたんだろうけど、なにしろダイ
バー達に拍手を送りたくなる。
息苦しさを感じながら観ていて、クリスが
成し遂げてくれて心底ホッとした。

大変な状況の中、全員で生き延びたコーチと
子ども達の振る舞いがとても立派で、信仰が
持つ力の良さを感じた。
れ

れの感想・評価

4.0
息が苦しくなった。
ドラマティックな演出無しの分かりやすい描写や演技力によって、説得力が高かった。
みみも

みみもの感想・評価

4.2
さすがロン・ハワード!
時間的には長い作品なのですが、最初から最後まで息苦しくなるぐらいの緊張の連続で素晴らしい作品でした。
閉所恐怖症の人とかはキツイかも。
洞窟遭難事故はニュースとしては知っていたけれど、こんな救出法をとっていたなんて知りませんでした。
そして、最近宗教のことは悪く捉えられがちですが、タイの仏教の教えがあってこそ、あの落ち着いたコーチと子供たちなのではと思いました。
実話から作られた話。

13人のサッカーチーム仲間が、練習後に洞窟へ遊びに行きあいにくの大雨が降られそこから大脱出劇が始まるというお話。
こういうハラハラドキドキ系のドキュメンタリー映画が好きなので楽しく見れた。
だが、洞窟から子供を救い出すというシンプルな内容なので、どったんばったんの展開で進んでいくというものではない。その点では、「キャプテン・フィリップス」という映画が特に良かった。
水が溢れる洞窟から人を救出するという普段交わることのない話題だけあって、新鮮さを味わえた。
curry30

curry30の感想・評価

4.0
洞窟内の救助活動の厳しさをまざまざと見せつけられました。この話は知っていたこともあり、どんな様子で救助されたか興味がありました。映画のストーリーも重すぎず、それでいて、ポイントがしっかり描かれていました。一名の命が亡くなったのも知っていたが、それだけ過酷な状況であることを知ることができた。何時間も洞窟内の水の中って、過酷過ぎる…
圧倒的リアリティの高さによる感情の揺さぶり。

2018年のタイの洞窟遭難事故の救出劇を基にした映画。

一言で言うと、リアルさが凄い。

まず、そもそも実話ベースという点。
当時、ニュースでも大々的に取り上げられていて、世界の関心が高かった。
事故の顛末や、ニュースを見た当時の感情も記憶に新しく、身近なものとして映画の内容もスッと入ってきた。

また、撮影のセットが凄い。
特に水没した洞窟内がめちゃくちゃリアルで、本当に洞窟を使ったのかとすら思わされる。
本物のようなセットにより、閉塞感や緊張感がリアルに伝わってくる。
半分くらいのシーンはこのめちゃくちゃリアルな洞窟内なので、作品全体への没入感も高まる。

題材と映像が共にリアルである為、映画全体通して高い解像度で伝わってくる。

ストーリー自体は実際の事故を基にしていて、当時の状況が感じられる。
13人の命の為に、多くの人が救出にあたっていたのだなと、改めて思った。
メインにスポットが当たるのはイギリスの救出チームだけれど、現地の知事や住民、海軍、水道技師等の人々の尽力があってこそ成し遂げられた救出劇。

当時ニュースを見ていた自分は、13人が無事に助かったことよりも1人の死人が出たことに、納得のいかないモヤモヤを感じていたことをよく覚えている。
何故、救出しに行ってあげた側が死ななければならないのかと。

ただこの映画を観て思ったのは、現場では、助かった数と死んだ数の大きさとか、助ける側か助けられる側かとか、言ってるような状況じゃないんだろうなということ。
大勢の人が現場にかけつけ、助けてくれだの、状況どうなっているんだだのと騒がしく、
世界的にも注目度が高くて連日ニュースにもなっている。
救出チームの見ているリアルと、野次馬や報道陣の中で伝わるリアルの温度感の差が、プレッシャーとして救出チームに重くのしかかる。
どうにもならない状況で時間が過ぎていく中、とにかくどうにかしなくてはならないという重圧が凄い。

結果的に、1人の死者が出てしまったのは悲劇だけど、13人が助かったのは奇跡以外の何物でもなく、どう感じたらいいのかわからなくなる。
映画の中では、沢山の関係者の想いが描かれていて、それぞれが一歩間違えば大惨事の状況下で力の限りを尽くしていたように見えた。
だからこそ、感情が複雑に揺さぶられ、疲弊し、悲劇に目を瞑って目先の奇跡を見たくなる。
救出チームのやりきったけど清々しいとは言い切れないような複雑な表情が印象的だった。

非常にクオリティが高く、重厚感のある映画だった。
個人的に最も息が苦しくなった映画ランキングでゼログラビティを抜いて堂々の一位に踊りでました。

閉所恐怖症の人は観ない方が良いかもしれません。
それほどの臨場感、緊迫感の凄い映画です。実話として結果を知ってはいたものの、ドキドキが止まりませんでした。

ワールドカップで世界が盛り上がっていた一方で、こんな歴史的大救出劇が繰り広げられていたとは…

13人の命を救う為に正真正銘、命を懸けて極限の救出に挑んだダイバー達に心からの敬意と哀悼の意を込めて。

※後から監督が「アポロ13」のロン・ハワードだったと知り、「13」繋がりじゃん!などと驚きました。
あ、ヴィゴ・モーテンセンにも気が付かなかったぁ…
実話は没入しやすい。
当たり前の平和のありがたさ、忘れてる。


チームで一つになるっていうのは
素晴らしい。
Taul

Taulの感想・評価

4.5
『13人の命』鑑賞。Amazon Prime Video。素晴らしいロン・ハワードのベテラン風味とバランス感覚。欧米のスター俳優を使いながらもハリウッド的扇動は控え目に長尺を丁寧に描ききる。まさに体感するような緊張感で世界中が協力し見守ったこの感動の救出劇に合ってる。ヴィゴ・モーテンセン、コリン・ファレルらも驚きの地味さでベテラン救助隊員にしか見えなかった。劇場で息をつめて見たかった力作。
当時は表面上の助かったという結果しか知らなかったけど、裏側では世界中の支援や救出路の過酷さなど報道されてない事実がたくさん。
こういう時にすぐに支援など動ける人間には尊敬しかないよ本当
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