るい

少年、何かが発芽するのるいのレビュー・感想・評価

少年、何かが発芽する(2021年製作の映画)
3.5
せ〜の
1発目‼︎&レビュー1番乗り😆
さあ今年も SSFF &ASIA2022のオンライン会場が6月7日の本開催に先駆けて、28日から始まりました🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉
これは何かというと年1で開催されるショートフィルムの映画祭でして、自分は去年から興味を持って参加してます。
何が面白いって、世界から集まるショートフィルムがこれでもかと観れるのです(当たり前だ🤣)
さまざまなジャンルの作品はもちろん、戦争だったり、コロナだったりとかなりタイムリーなテーマの作品だったり、本当面白いんですよね(お前は映画祭の回しもんか‼︎笑)
ってことで今のところ新作がこの作品のみアップされてたので早速見させていただきました。
少年VSトマト
この作品がまず斬新なのが、脚本がA.I(人工知能)によって書かれた作品であるということ。
トマト嫌いの少年が母親に無理矢理トマトジュースを飲まされたことにより何故か体からなんらかの芽が発芽して‥‥から始まる話
コレ実は何の変哲もない、少年がトマトを克服するまでの話なのだが、終始少年視点で展開するので、演出や撮り方がまるでホラー映画のような作りになってる。片や息子のトマト嫌いを克服するため工夫を凝らす母親視点に切り替わると普通の話になってるという異なる2つの視点での展開が面白かった。
るい

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