杉山

哭悲/The Sadnessの杉山のネタバレレビュー・内容・結末

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンの純愛と欲望に侵食されている狭間がとても好きでした。あと、主人公がヘリポートに着いたシーンで終わるところ。ヘリコプターの音にも聞こえたし銃声のようにも聴こえて、どうなってしまうんだろう感を最後まで演出していてよかった。

あの最後を見せるための、今までの残虐描写かなあと思いました。
あまりに大量出血、臓物、痛いの今からしますよ〜感で、反対側の席のサラリーマンが途中退室。私も若干後悔した。
途中で、ゾンビ役をするならどんなキャラでやろうかなあ〜とか考えたり。

でもラストがとても良かったので、観てよかった。ちなみに2回は観たくない。笑
杉山

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