三平

哭悲/The Sadnessの三平のレビュー・感想・評価

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)
4.3
ストーリーとしてはよくあるゾンビパンデミックもの
よくまあここまでやったなってくらいの血と臓物の量があったから話題になったのかなーって思った。

アジアらしい小汚さ、不衛生さが相まって心の底からキモいなーってなれる。
なんかアジア系のおっさんが醸し出す汚さって西洋のおっさんの不潔さとは段違いにキモく感じるのは自分がアジア人だからなのだろうか。

エログロゴア好きには手放しで薦めるけど、ある程度耐性ないと気持ち悪くはなると思う。

面白いと思ったのは涙の設定。
人の本質とは何か考えたくなる。性善説なのか性悪説なのか。
もっというと理性とは何なのか考えさせられる。
たかだか理性を失っただけであそこまで酷くなれるものだろうか。
三平

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