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EO イーオーのみのネタバレレビュー・内容・結末

EO イーオー(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

EOは、嬉しいとか悲しいとか苦しいとか語らないのに、音楽と画に左右されて勝手に同情してしまう自分の浅ましさに嫌になった。これじゃまるで最初の動物愛護団体と一緒。

幸せそうだったのは人間と、人間に操られるロボット犬だけ。それ以外の動物たちは、ひっそりとただ身を潜めていた。
レイプする?と思った運転手は冗談がきついだけで害はなく、友達になれると思った男は母親を抱いている。暴力を振るい、権力を誇示し、何も語らない動物の対比として、人間は本当に愉快だった。
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