パク・チャヌク作品は「JSA」から観てまして、今回も前日に「オールド・ボーイ」を自宅鑑賞してのぞみました。もちろんムビチケ購入案件。
ストーリー、あらすじだけで言ったら火サスなのですが、最後まで観ると刺さる映画でした。
呪いです。刑事も、観客もかかってしまった、永遠に探し続ける、女を、理由を求めて。
カメラワークも凝りに凝っていて、ついその理由を求めてしまう。
言語の壁、ガジェットの使い方、も効果的。
ドレスもびっくりでした。
奥さんのあのシーンはやだったなあ。
刑事が軽率ではないか、とか、そんなに惹かれる?というツッコミはありますが、結果満足。
変な映画ではありますがそれゆえに刺さる一本でした。