逆転のトライアングル
試写会にて鑑賞。
スウェーデンのリューベン・オストルンド監督がファッション業界とルッキズム、現代の階級社会をテーマに描いた人間ドラマ。
疲れた。
とても疲れる映画だった。
時間も147分と長い。
長いはずなのに気がつけば終わっていた感。
疲れて気分悪くなるしーんもたくさん。
でも面白い。
「あらゆるセレブを乗せた豪華客船が無人島に漂着。頂点に君臨したのは、サバイバル能力抜群な船のトイレ清掃婦だったー。」
これが大まかなストーリーなんですが
それ以上のボリュームがありすぎる。
ブラックユーモア、皮肉たっぷり。
すごく面白くて大好きになったけど、
私的に見るに耐えないシーンも多くて4.9点。
上映終了後に稲田豊史さんのトークイベントがらあり、司会の立田さんと共に素敵なお話を聞かせてくださいました。