こういう映画は好きだな‥
人間がよく観察されていて、ユーモアセンスがあり、選曲が良い。
カールとヤヤ
H&M、バレンシアガ‥の表情作りでは笑えるところもあり、モデルの演技力はさすが！でしたが、ヤヤとデートしているカールはまるでケチなサラリーマンみたいな発言で普通過ぎ。面倒で細かいことを言い出して‥
ヤヤは存在感はあるし、人間力が高いのにカールでいいのかな？？
ショーでのヤヤは見どころの一つです。
乗船から転覆まで‥
ウディ・ハレルソンが船長なのでスコアアップ。富豪の皆様の紹介を兼ねた場面ですが、ゲロ祭りが始まったあたりから選曲がぴったりで個人的にウケた！そんな揺れる船でいつまでも酒を飲み続け著名人の格言談義をして笑い続けるウディ船長と肥料販売富豪。
乗客も変だから、船長もこのくらいじゃないとね‥
転覆してから‥
トイレ掃除のアビゲイルがリーダーになる。皆んな出来ることをして何とか食べ物にありつく。雲の中さん、なかなか頑張ってました。ヤヤさんのポリポリ齧るプレッツェルが美味しいそうで、勿論帰りに買いました。アビゲイルと連れ立って散策し、岩の上に座るヤヤさんのカッコ良いこと！
そして衝撃のラストへ‥
皆さんはどう解釈されたのか気になります。この映画を観た人と話せますように‥
カールさん、どこに向かう？？
素敵なヤヤさんがが亡くなられたことを、映画の帰り道に知り残念に、そして悲しく思いました。たった今出会ってこれからも活動を応援したかった。
ご冥福をお祈りします。
