感情移入をかなりしてしまった。
後半部分から涙が止まらなくなった。
崩壊と再生のストーリーの演出として、有彩色と無彩色の演出がよかった。
花き農家として、花を収穫した後の畑と育て中の畑の対比。
自転車で通学するときの横に並んでいたり、前に出たり後ろに下がったりしてお互いの気持ちのズレを表現する演出とカメラワーク。
レミ母を気にかけているために、がっつりカメラを見ている演出。レオと目が合う場面が何度かあった
当事者の2人にとって意識してなかったことを外野からなんやかんやと言われ、いじられたくないからそっけない態度をとってしまう、、
思春期だったら周りの目が気になるんだよな、、
だけど人のことなんてわかった気になるなよ。
所詮他人だし、わかんないし、わかろうとしなくていいんだよ
「親友」「兄弟」「家族」「恋人」、関係に名前をつけたがるのはなぜなんだろう。
相手への対応が大衆的に「恋人っぽい」と見られてしまえば「恋人」にカテゴライズされるのか、違うに決まってる!
わたしはみると心が辛くなってしまうから、たぶんもう一回は見ない
だけど、それぐらい表情とそこから描き出される心理描写が繊細だったっていう褒め言葉です。