陰陽

CLOSE/クロースの陰陽のレビュー・感想・評価

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)
4.1
レオとレミ彼らの関係には枠組みは存在しない。誰かが作りたがるだけ、あなたたちは〇〇、あなたとあなたは〇〇外野がごちゃごちゃ言うだけで、それは彼ら自身が決める事、もはや決める事でもない。
そうだから、周りは気にするな。って感じ、でも、その感じって不可能、周りの視線や解釈のされ方。どうやって、それに促されず生きてく、、、そんなん大人になったて、学校の中だって厳しいと思う。まあ、例外人はもちろん沢山いるだろう。けど、あくまで彼らは思春期な歳であってそこに関しては、とても敏感だと思う。
主人公視点を逆の立場で描く事も可能だと思う。でも、この立ち位置だから一層の儚さを感じられた。
映像にフォーカスする映画ではないのだが、視覚的に感じる美しさにもこだわっていた気がする。視覚的美しさの頂点にはレオがいて、レオ演じた俳優さんのインスタ覗いたけど頼むからそれ以上大人にならいでくれと切なる願いを持ってしもうた。
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