陰陽

愛しのタチアナの陰陽のレビュー・感想・評価

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)
3.4
全然愛しのタチアナできんかったわしがおった、ちゃんカリウスマキ作品を恋愛映画という観点で見ようとしてしまった俺がアホだった、男2人を自分自身に重ねてしまった。
無口で不器用な男が、不器用なりに模索するんだろうけど、結局は無口だから意味ねぇ。けど、そんな無口を理解してくれるエストニア人とロシア人。少しだけ喋れるフィンランド語。少ししか喋れないからこそ、感情が表立って、心にズシンとくるのかもな。この年代以降に姿を現さなくなるマッティ・ペロンパー普通に寂しいな
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