陰陽

家庭の陰陽のレビュー・感想・評価

家庭(1970年製作の映画)
4.2
普通に普通じゃないことが繰り返される、この舞台。まるで夢の国に迷い込んでしまった感覚に陥る。夫婦がメインであるのは間違いないのだが、周りの取り巻きも含め全員アタオカすぎて、ワロタなんだよな。夫の周りに寄りつく人間なんやねん、めっちゃ金借りるクソデカロン毛男、ほんでなんで毎回貸すねん、ほんでなんで最後貸さないねん、心情の変化の理由読めなさすぎやろ、嫁と上手く行ってる間は、貸すっていう神経のベース狂いすぎやろ。女に全く興味なさそうなのに、心臓撃ち抜いた着物日本人女パワータイプすぎ。まあそれも含め嫁さんは家で育児してる間、本当に男って何してんのわからん生き物だな、自宅以外にも、外でワンダーランド作ってる男って怖すぎるな。
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