夢のキャスト陣で、クローネンバーグの原点回帰というかんじで、とても良かった〜
痛覚がなくなって外科手術がみんなできる世界で、外科手術をパフォーマンスとしてみせてるレア・セドゥとヴィゴ・モーテンセン(あらすじ書いてもどゆこと?なのよ)
ヴィゴ・モーテンセンの中で新たな臓器が生まれてそれを摘出するっていうパフォーマンスアート、しかもなんか臓器にタトゥーが入ってる(→このタトゥーとかをデザインしてるのがレア・セドゥ?)(英語字幕だからわかってない部分もある)
まじなんやねん、て感じだけどその手術を受けながら恍惚とするヴィゴ・モーテンセン…「外科手術がネオ・セックスなんですね…」と気づきをえるクリステン・スチュワート…
すごい世界だぞ
『イグジステンズ』に出てくる生き物みたいな機械と似てる感じの器具がでてくる
『イグジステンズ』のジュード・ロウばりに(それ以上に)ヴィゴ・モーテンセンがぐちゃぐちゃにされていたけどでも気持ちよさそうなので良かった(?)
映画全体のアクションというか、動きのダイナミックさは『イグジステンズ』のがあったかなあ
地球の環境が変わっていくのなら、人間も変わっていけば良いじゃないかという、かなりポジティブなメッセージもあり、良かった