ちょっと前に松任谷由実さんが50周年記念イヤーで某テレビ番組に出た時に、どうしてそんなに長く名曲を作り続けられたんですか?の質問に「だってユーミンだもん!」と答えていたとかいなかったとか(  ̄_ ̄)←うろ覚え
今作はどうしてこんなにグロくて難解なのですか?と監督に聞いたとしたら「だってクローネンバーグだからね」と答えたかも知れません。
さすがクローネンバーグ!見事なまでにさっぱり解りませんでしたw
でもこれで良いんです。クローネンバーグが普通に解りやすい作品を作ったらそれはそれでがっかりですからね。
それにしても…臓器を取り出す手術が官能的なショーになるなんて発想はどこから来るんだろう?
個人的には下手くそな二人羽織みたいな変な椅子がツボで笑えましたw
と言うわけで、映画ファンとして彼の新作をちゃんと観ておいた満足感だけが心に残りましたとさ。おしまい。