このレビューはネタバレを含みます
吐息と呻きと咳払いを聞かせる映画。音量上げてないのになんかすごく響いてきて…ゼェゼェがうつった
海面低下を思わせる朽ちた船と徹底して汚い壁がいちいち不穏
造形物がちょっとギーガーっぽい。謎ベッドとホネホネ椅子がなんか笑っちゃう。なんでかシリアスになりきれないシュールさよ。コントローラーのプニョプニョ素材はなにで作ったんだろ?
相変わらずフェロモンむんむんのヴィゴ…パフォーマンスのときのすごかったー
レア・セドゥは相変わらずお美しいし…あと逞しゅうございますね
耳のとこは江渡貝くぅんがチラついて…え、やっぱり最先端ファッションだったんだ…
最後の場面はカットが白黒に変わってなんか不思議。私は喉にできてた器官が新しい消化器官でチョコバーを食べることができたのかと思ったけど、死を受け入れて恍惚としているっていう解説を見たからどーなんだろーって思ってます。
とりあえずハワードシュワ感を感じ取ることができなかったのでもっかい観ます。