レイチェル

聖地には蜘蛛が巣を張るのレイチェルのレビュー・感想・評価

聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)
3.8
後味が最悪。

神の見えざる手が働いたのだと信じている連続殺人鬼。彼は抜け殻の退役軍人。何か成し遂げなければと決めた先が、自己中な粛清だった…

娼婦が悪いというけれど、そうしなければならない女性を生み出した社会、買う男、そこは放置?

ジャーナリストの女性がおとりになるところは本当に怖かった。

何より、第二の殺人鬼が育っていて背筋が凍った。
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