聖地には蜘蛛が巣を張るの作品情報・感想・評価・動画配信

聖地には蜘蛛が巣を張る2022年製作の映画)

Holy Spider

上映日:2023年04月14日

製作国:

上映時間:118分

3.8

あらすじ

『聖地には蜘蛛が巣を張る』に投稿された感想・評価

テツ
4.0

結構な衝撃を受けた。
サスペンス映画だが犯人は誰か?とか何故犯行に至ったのかという深堀りがメインで無く、事件が起きる社会と周囲の人間達の反応を俯瞰で眺めるような映画となっていた。

神の名の元に殺人…

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隣県に行って鑑賞。見れてよかった。

それぞれの国の、それぞれの事情。

日本で暮らしている当たり前が、通用しない社会。映画は教えてくれる。
4.0

覚悟はしてたけどかなりしんどかった
イスラム社会だから、じゃなくて、立場の弱い人間を虐げることが、「正義」の名の下に正当化されうる可能性の恐ろしさでしょ
流石に的外れすぎるレビューが多すぎてうんざり…

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4.2

なんかスゴかった…。

聖戦とはなんぞや…、イスラム教の人たちはみんなそれぞれどう理解しているんだろう。

最初の女の子だって、仕事に行く時モスクの前を通ったとき頭を下げて祈って、それから商売しにい…

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あまり良さがわからなかった。
犯人の顔も苦手でした。
女性記者の役の人は滝川クリステルが入れ替わってもわからなさそう。

きっとこれがハリウッド映画ならもっと点数低かったかな。

宗教がなによりも大…

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janjen
2.8
このレビューはネタバレを含みます
娼婦の連続殺人事件。
街の浄化だと犯人を味方する世論。
女性ジャーナリストが自ら囮となり、犯人を特定。
犯人は死刑となる。
この映画だけでイランという国の全てを語るわけにはいかないだろうけど、事実、女性の人権が十分に保障されていない国もあるし、性産業への偏見の目は日本を含め人ごとではないだろう。
リナ
3.6

信仰/正義感の強さ、幼い頃の価値観が形成されていく過程まで、あとは日本からしたら全く環境の違うこのイランの刑務所の緩さとかあり方が違ったのも映像で見られて良かった。
誰が犯人なのかって言う題材ではな…

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イランが舞台の実話ベースのクライムサスペンス。イラン人アリ・アッバシ監督作品(スウェーデン移住)。

娼婦連続殺人の犯人をジャーナリストが追うという設定で、久しぶりに最後まで引き込まれました。浄化っ…

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あー
4.0

宗教は殺人をも正当化する理由となる
イスラムの聖地にいる娼婦を殺害することで聖地の浄化する殺人鬼とそれを追い詰めるジャーナリスト
犯人の生活を淡々と描いていてそれが犯人の内部から崩れていくのが映画と…

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