寒気がした。
娼婦を汚いものと唾棄するサイード含む街の人々。娼婦を買う人間に対する罰は行われないのに。
大切に想う妹の前で、娼婦を殺す方法を嬉々として語るアリの姿に、サイード亡き後も変わらないで…
結局は下民は権力側からいいように使われ、後ろ盾を失くした家族は大衆的な思想に傾倒せざるを得ないという結末。
サイード(犯人の男)が子ども達と楽しそうに遊んでいるシーンや、自分の息子にしっかり謝まっ…
娼婦殺しの犯人は神格化されやりたい放題。
捕まっても尚ヒーロー扱い。すごく胸糞。
誰だって好きで娼婦なんてやってないでしょう。
そうしないと生活が出来ないのが問題では?
残された息子が2代目になりそ…
イランという国の現実を描いた。この国のムスリムの戒律は厳格で、とくに女性の自由を奪っている、と私は理解していたが、女性たちの生き方も多様であり、一定の柔軟性があることも再認識。しかし、この犯罪は男性…
>>続きを読むなんて作品だ
イランで実際に起きた
娼婦連続殺人事件がベース
女性ジャーナリスト・ラヒミ
なんて無謀な事を
そして敬虔なイスラム教徒のサイード
「売春婦は社会を汚している
自分は神のため街を浄…
娼婦の連続殺人を追いかける記者のサスペンス!と思っていたけど、そこが1番のミソってワケではなくて
信仰、"穢れ"とされる娼婦、不安定な精神、こびり付く家父長制、男女の権力勾配、
根強く傾いた信仰…
©Profile Pictures / One Two Films