実話ベースで作った娼婦連続殺人事件の話。
映画ポスターとタイトルが気になっていたので見てみました。
イランの聖地(イスラム教)マシュハドで町の汚いものを浄化させるという目的で娼婦を狙った殺人犯。そ…
聖地マシュハドで実際に
起こった連続殺人事件を基にした作品。
事件を追うジャーナリストと
一見温和そうな殺人鬼の
二人を軸にストーリーが展開していく。
なぜ犯人は娼婦ばかりを狙うのか、
国の違い…
国や宗教が違えば、男女格差や人種的マイノリティーに対するスタンスや振る舞いも変わってくる現実が重く突き刺さる。最後の最後まで心晴れぬ想いを引きずりながらの鑑賞。しかしながら、監督はじめスタッフ、出演…
>>続きを読むイランで実際にあった連続娼婦殺人事件とその社会的反応を描いた作品。
宗教的な感覚が強調されていましたが、どちらかというと風紀委員的発想が浸透した結果ともいえるような社会を描いているかなと思いました。…
女性蔑視って欧米と(東)アジアでちょっと種類が異なると思うんだけど、イスラム教圏はそのどちらとも違って特殊
蔑視が宗教と密接に絡んでるからこそ変わることが難しい…ここから変われるのかな…希望もないエ…
勝手な解釈ですが……
オープンエンド型で、さらにメタ構造になっているように思えます。
しかしその意図を隠しすぎていて、私たちに中々伝わらないような。
そこがちょっともったいないのかな、と思いました。…
©Profile Pictures / One Two Films