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年上の女のseapony3000のレビュー・感想・評価

年上の女(1978年製作の映画)
5.0
夫と別れて寂しいところに転がり込んできた犬っころみたいなトラボルタ。こんな若い男にグイグイこられたらなんか絶対裏があるか、捨てられてボロボロになるか…どーすんのリリー姉さん。リリー姉さんが住んでるビーチ目の前のオシャレ2階建てしかもロスのビーチ。夢の住まい。最初は警戒心しかなかったのに、トラボルタの濡れ仔犬作戦でついにリリーの母性本能が剥き出しに。リリーさんの飼っている白いマルチーズみたいのがプロの俳優みたいに素晴らしくて、可愛い可愛い言いながらみていたら2代目の仔犬トラボルタが3代目の茶色い犬を連れてくる。犬だらけ。トラボルタは登場したときからダチのグレッグがグレッグが、ついにはグレッグが死んだとか言ってたけど結局グレッグは映画には現れず、虚言のサイコパスかとハラハラさせられた。メッセージin aボトルが好きで、アドレス帳をすぐひとんちに忘れがちなピュアなトラボルタでした。ハッピーエンドでもまだ疑ってしまうけど。飛び出したトラボルタを探し歩く夜のハリウッドブルバート、繁華街の様子もとてもよかった。
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