映）2024.3＠TOHOシネマズ上野。人気コミックの実写映画化。原作の内容は全く知らず、予告編を見るだけで鑑賞を決めた作品。なので、作品を見た印象で感想を書く。話としては、財宝の謎を追うために、二百三高地の戦いを生き抜いた元軍人が、アイヌ民族の少女と手を組み、財宝の謎を解いていくという筋。もっとも、作品自体はアイヌ民族の少女との出会いや、主人公が財宝を探す目的、主人公の体の謎など、長い物語の序章といった感じ。作品自体を見て、中々凝った設定だったので、次を見るのも楽しみになった。ただ、主人公と少女が鍋を食べるときに主人公が加えるとおいしいといった味噌のことを少女が〇〇〇といったくだりは、ちょっとテレビで放送する時にいちゃもんが出そうな気がして余計な心配をしてしまった。（劇場で見たときは思わず笑ってしまったが、家族向けとして考えるとちょっと品がないかなあと思う）。とはいえ、中々面白かったので次作も製作されるようだったら、劇場に足を運んで鑑賞したいと思う。感想はこんなところです。
