おにけん

鬼平犯科帳 血闘のおにけんのレビュー・感想・評価

鬼平犯科帳 血闘(2024年製作の映画)
4.0
映)2024.19@TOHOシネマズ日本橋。本日3本目の鑑賞は時代劇。十代目松本幸四郎主演の有名シリーズ物の映画化。歌舞伎俳優と落語家は襲名するたびにコロコロ名前が変わるので、覚えにくいなあと思いつつも鑑賞した。(松たか子のお兄さんが主演を務めているのだということは後から知ったのだが)。今回は後に平蔵の密偵のメンバーには欠かせない存在になるおまさが登場し、鬼平の過去にまつわる話がメイン。鬼平=中村吉右衛門さんのイメージが鑑賞前には強く出来はどうかなと思ったが、新キャストのこの作品もなかなか出来が良いなと感じた。ただ、盗賊方の引き込み役の女郎として登場する志田未来さんは、目力が強く、ちょっと作品から浮いているなあと個人的に思った(気のせいかもしれませんが)。全体的には満足。感想はこんなところです。
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