パンチングマシン

ゴールデンカムイのパンチングマシンのネタバレレビュー・内容・結末

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

漫画アニメどちらも視聴済み。
再現という意味では文句なしの満足度。

一番驚いたのが、山﨑賢人の美しさ格好良さ。普段の軍服も村にいる頃の和装姿も、白石と川にドボンして服乾かしてる間の適当な格好(正直ここのビジュがいちばん萌えた)も、何着てても何してても絵になる。どちらかと言えば「また実写化山﨑賢人かーい」と思ってた勢なんだけど、これは黙らされてしまう。俳優やってくれててよかった。
想像してたよりスン…とした杉元だったけど演技も良かった。懐に小熊抱えてるシーン、最高でしたね。

アシㇼパさん、ビジュと変顔が良かった。ハマり役だと思う。説明的な長台詞多すぎて芝居大変だっただろうな。

鶴見中尉のビジュも天才だった。玉木宏が鶴見中尉をやるような年齢になったんだな……という謎の感慨深さ(ずっと某指揮者志望の音大生が脳裏にチラついている)

他にもたくさんキャラが出てきたけど、この人ちょっとな、という人が誰もいなかった。すごい。続編やるなら絶対また見たい。


唯一う〜んそれ、いいんか?と思ってしまったのは、日露戦争のシーンもかっこいいアクションにしたところかな……