The Ray (Run & Gun) 2022年作品
5.5/10
クリストファー・ボレッリ監督脚本
ベン・ミリケン ブラッド・ウィリアム・ヘンケ
リチャード・カインド マーク・ダカスコス
アンジェラ・サラフィアン
お尋ね者の男(ミリケン)が新天地で人生をやり直そうとするが、
正体がばれ、危険な取引の代理人になるも交渉が決裂。
逃げた先で命を助けてくれた男も、とんでもない犯罪者だった。
二重三重にトラブルがやって来る話は普通だったら、もっと面白く
なりそうなものだけれど、役者も演出も力量が足りないのか、
グダグダになってしまった。
話だけ良いというのは「Cop Shop」や「スモーキン・エース
/暗殺者がいっぱい」のジョー・カーナハンを彷彿とさせる。
マーク・ダカスコスの出演もB級を強く印象づける。
アンジェラ・サラフィアンみたさに観てみたのだけれど、
出番は数分で、使い捨てみたい。