NatsumiKawabata

希望と絶望 その涙を誰も知らないのNatsumiKawabataのレビュー・感想・評価

4.1
U-NEXTで
399ポイントで視ました。

ドキュメンタリー第1弾
『3年目のデビュー』を視てから
こちらを視た方が
歴史的にも繋がりが見えてきます。

前作3年目のデビューでは
最後の方に、
一年後、東京ドーム公演開催決定!
というハッピーな感じで終わった。

しかし、皆さま、ご存知の
2020年に入り、コロナの影響下に。
それは、アイドル活動にも影が......
その絶望的状況を追ったのが
第2弾ドキュメンタリーだった。

そんな中で活路を見い出したのが
ミーグリや無観客配信ライブ。
だが、観客が居ないことで
起こり始めるチグハグ感。
それは、メンバーひとりひとりにも
じわりじわりと影響していく。

このドキュメンタリー映画は
光と影があるならば影部分に
スポットをあてている。
苦しみもがきながらも
見えないゴールを目指している状態。
体調不良や過呼吸、体力不足
ひとりまたひとり休業する事態に。
こんなに頑張っているのに
スタッフとの不和みたいな部分も
見え隠れしています。

この映画は涙無しでは視られないが
佐々木久美さんの
キャプテンとしての姿は
やはり素晴らしかった。
NatsumiKawabata

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