このレビューはネタバレを含みます
シャマラン監督の新作を鑑賞。
原作を拝見してなかったので、
鑑賞した後に結末が原作と違う事を知りました。
原作では結局、黙示録の四騎士に見立てられたあの終末の救世主たちの言っていたことが本当だったのか、曖昧に終わるらしいのですが
(しかもウェン、娘は死ぬ)
原作の通りの方が良かったのでは、、?と思ってしまいました。
似たような?作品としてはミストがあげられるかなと思うのですがその点ミストの方に軍配が上がるなと。
物語の主人公となる親が同性愛者(父2人)になっている事で、
賛否あるとのことらしいのですが個人的には
脱出を試みる緊迫感が、男性(この場合そう表現していいのかわかりませんが)2人の方が
力強く伝わってきて良かったなと思います。
みなさんおっしゃる通り、シャラマンにしては少しオチが弱い気もしますが
そこそこ楽しめました。
やはりシャマランはシックスセンスはもちろん、
アンブレイカブルからミスターガラスへと続く三部作が傑作すぎてなかなか超えられませんね。