このレビューはネタバレを含みます
ヨハネの黙示録がモチーフらしいシャマラン作品。
いきなり侵入してきた怪しい4人組に、世界を救うため家族3人の中から1人を選んで犠牲になって欲しいと言われます。
まともな人間なら信じるわけがない。3人は当然拒否します。すると何故か侵入者たちが勝手に犠牲になっていく（ここ意味不明。理由を述べよ）
宗教絡みなのは理解するとしても、男性カップルと養女がなぜ選ばれたのか最後まで分からなかったのが残念。この物語において犠牲にならなくてはいけない理由って発端でもあるので、めちゃくちゃ大事なのに説得力に欠ける。
ストーリーはともかく、ハラハラする展開が多いのでそこそこ楽しめます。ただ最後はあっさり終わってしまうので消化不良。
女の子の口の傷は宗教的な意味があるのだろうか？
