「ミスターガラス」からの「オールド」によって、復活の兆しが見えてきたM・ナイト・シャマラン監督。
公開当時からあまり評価は高くなく…というか正直酷評が多いので、ここまで敬遠してきた。
「DUNE part2」を見て、デイヴ・バウティスタからの連想で鑑賞。
結構スリリングな展開が続き、100分という長さも相まってそこまで退屈せずに最後まで見ることができた。
しかし、これは正直ヨハネの黙示録を理解していないと厳しいだろう。
7という数字が大事なのはなんとなく掴めたが…という程度。
またなぜ選ばれたのがあの3人なのか、ヴィジョンてなんなのか、なぜ1人ずつ死ぬのか…などきちんと説明されていないことが多過ぎて、結局謎のまま終わってしまった感じ。
シャマラン得意のどんでん返しもあるわけでもなく…
退屈ではなかったが、低い評価にも納得といったところだろうか。