非常に難解…
そういう評価を聞いた上で鑑賞したが、やっぱり難解。
いろんな人のレビューや考察を見た後でも、「なるほど、そうか!」と納得することはなく、多くのシーンがいまだにモヤモヤしている。
ポール・ハギスといえば、「クラッシュ」で作品賞をとった監督だが、群像劇ということで非常に似通ってる部分も多いのかな。
ただ「クラッシュ」と違ってもう一度見たいと思えるストーリーではない。
そしてほとんどの登場人物を好きになれず、感情移入できなかったのも残念。
欲を言えばもう少し前半をテンポ良く進めて尺を短くし、ラストの畳み掛けをわかりやすくできたら個人的には楽しめたかな…