去年の4月は東京から大阪に戻って来て、4月が最も忙しいという部署になったもんでご贔屓のシャマラン作品を観に劇場へ駆けつけられませんでした。
月日が流れ、おおこれアマプラで見れるんじゃん、すっかり忘れてたわ、ということで鑑賞。
休暇に山奥のコテージを借りたゲイカップルと養子である女の子というメンバーのファミリー。
携帯が通じず、恐らく近隣に民家も無い。まぁ怖い映画によくあるシチュエーションですよな。
そこへやってくる4人の訪問者が作り出す恐怖といったらこんな感じ?というのを完全に裏切る展開でしたね。
なんならテレビも映らなくてラジオだけ、くらいでも十分怖かったんじゃないかと思いますが、ともかくワンシチュエーションものとして舞台化できるんじゃないかってくらい、ワタシはよくできたストーリーだったと思います。
ガーディアンズのドラッグスとハリポタのロンが見られたのも良かった。
あと女の子が訪問者から好きな映画をきかれて、「魔女の宅急便」と答えてるのが地味に嬉しかったです。アメリカの子どもたちはきっとネトフリで見れるんだよねー。
聖書的な要素もあるけど、シャマラン作品は深く考えずに、へー、そういうことなんやねーと受け入れるのが楽しむコツではないでしょうか。
フォー・ホースメンというと「グランドイリュージョン」を思い出すよね!