まやぞーさんの映画レビュー・感想・評価

まやぞー

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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冬の終わり〜春にかけて、なんでこんなに集中するかってくらい面白い作品が目白押しでしたよね。
泣く泣く何本か見送りました…アマプラかディズニープラスで配信になってくれたらいいなー

そんな中、この作品は
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プリシラ(2023年製作の映画)

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コナンと公開日が同じだったのでアチャーとなったけど、映画館が人で溢れかえるのはいいことだと思い直しました。
売店で何も買えないかもしれない覚悟は必要ですが。

ソフィアさんお得意のオシャレな演出で、軽
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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「哀れなるものたち」が初ヨルゴス体験だったもので、圧倒されているうちに終わってしまった感じで、こちらを後から鑑賞。

これを先にみていたら、もうちょっとヨルゴスのノリにはついて行けてたかもしれません。
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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脚本でアカデミー賞受賞も納得の、よく練られたストーリー展開でした。
しかし長い。最近長い作品多いですよね。

とはいいつつ、長さはさほど気にならずに最後まで楽しめました。
夫を殺したのは妻なのか、が一
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

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マーベル初のミステリーというキャッチフレーズだったので、どんなもんかと楽しみにしておりました。

スパイダーマン系は相変わらずSONYで製作され続けるようですね。
ヴェノムやモービウス等もチェックして
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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公開初日に劇場へ駆けつけちゃって、まるでアリ・アスターのファンかという感じですがそうでも無いのです。
前2作はみんなの評判がすごすぎて見たけど、だいぶ頑張りました。そしてやはりすごかった。
ということ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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映画って芸術だよね、と改めて感じさせてくれる作品でした。
エロいのもグロいのも、芸術です。

ほとんどがセットだそうですが、お金かかってんなーというビジュアルは本当に美しくて、衣装も含め大満足でした。
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VESPER/ヴェスパー(2022年製作の映画)

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SFやファンタジーは好きですけど、なんだかんだハリウッドものは食傷気味な今日この頃。
リトアニア・フランス・ベルギー発のこの作品、見たことない世界を見せてくれるんではと期待してました。

世界は荒廃し
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

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ディズニーランドのアトラクション、シーズンにはナイトメア仕様になるとこ含めて大好きですが、古い方の作品は未見です。
確かエディ・マーフィーだったよなぁとwikiってみたところ、本作にはギレルモ・デル・
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キリエのうた(2023年製作の映画)

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もともと岩井俊二好きなのでかなり加点されておりますが、去年観た作品の中では2位くらいかもしんない。というくらい良い作品でした。

東日本大震災がからんでくるので、宮城県出身ということで様々な活動をされ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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シャラメめっちゃ歌うやん!
ゴリゴリのミュージカル作品でした。

ジョニデウォンカのことは、一旦忘れて良いようです。
お母さんとの別れの後あのお父さんに引き取られたという展開も考えられなくは無いけど、
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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英語版が「The Boy and the Heron」というシンプルさで驚きましたが、「君たちはどう生きるか」要素はもはやタイトルにしかないという作品だったので、海外ではその前置きもとっぱらって鑑賞さ>>続きを読む

アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

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チャラン・ポ・ランタンのももちゃんが出演してるってことで楽しみにしていて、公開そうそうに観に行った作品でした。

まるで全編ミュージックビデオのようなオシャレ映画なのであろうと予想していて、実際そうだ
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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予告編をみてちょっと面白そうだなー、でも劇場で観るほどでもないかなーと思ってたんですが、Filmarks仲間の評価がめちゃ良くて、プロデューサー・カッツさんのSNSがすごいんやで、ということも教えても>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

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なんだかんだで「アクアマン」以外は観ているので、マーベルよりチェックしてるよねDC。

フラッシュ役のエズラ・ミラーはプライベートで色々あってこの作品もファンタビもどうなることかと心配したけど、無事に
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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なぜだか実在の人を描いた物語だと思い込んでいたので、ずっと「あとでWikipedia見よーっと」と思いながら鑑賞していて、終わったあとの、え!これフィクションだったの?という衝撃が何より記憶に残る作品>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

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是枝監督の映画はドキュメンタリーみたいで過剰な演出が少ないところが好きなのでありますが。
珍しく他の人の脚本で、そんでカンヌで脚本賞を取るという。複雑です。

そんなこともあってか、今回は「羅生門」の
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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マーベルの中ではガーディアンズとドクターストレンジが特に好きで、毎回劇場で観ております。
このメンバーともお別れかと思うと、さみしい3作目でした…

1作目から大好きだったロケットの過去が明らかになり
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X エックス(2022年製作の映画)

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毎度毎度えらいもん見ちゃったなーという気分にさせてくれるA24の作品ですが、これまたすごかったですね。

劇場公開時はそれほど観る気にならなかったというか勇気がなく、最近になって「Pearl」に続くら
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銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

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子どもの頃から宮沢賢治の作品が大好きだったこともあり、原作を読んでからの鑑賞。

宮沢賢治そのものではなく、父の目線で描かれるストーリーなので、最後までなんだか掴みどころが無いというか、不思議な人だっ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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やっと観られましたー。
行く予定の劇場では吹替版しかなかったので、姪っ子3号と、たくさんのちびっこ達と一緒に楽しんできました。

ある程度ゲームやってきた者としては、細かいところまで色々再現されててめ
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ミスタームーンライト~1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢~(2023年製作の映画)

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ビートルズの事を語っている奥田民生を劇場で観たい。もちろんビートルズは好きだけど、ほぼその動機のみで駆けつけました。

パンフレットは無かったけど、ポストカードみたいの配られました。

ビートルズがど
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フリークスアウト(2021年製作の映画)

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いやぁ予想よりちゃんとした作品でした。
ナチスドイツという設定を利用した作品は数々あれど、例えるなら「イングロリアスバスターズ」みたいな感じと言っても過言では無い。

ストーリーだけだと戦争もののスパ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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東京生活、最後に観たのがこの作品でした。

マルチバースという設定だから最初は勝手にマーベルかと思ってました笑
予想よりだいぶコメディ寄りなSFアクションでした。

アカデミー賞総なめすぎてびっくりで
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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韓国映画・ドラマはさほど見てこなかったほう。
しかし「トッケビ」は面白かったので、コン・ユが出ているこの作品も見てみました。

韓国でベストセラーとなった小説の映画化で、日本と本当によく似た状況なんだ
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RRR(2022年製作の映画)

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マサラムービーはあまり見ないほうでして、「バーフバリ」も全くムーブメントに乗れてなかったんですよ。
しかしfilmarks仲間はのきなみ大絶賛、なんならマサラ上映で紙吹雪まいたりしてたみたいで、アカデ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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前作で「これが次世代の3Dかぁ!」と胸を熱く、鼻と耳は痛くしたのはもう10年以上前でしたか。(ゴーグルみたいなゴツイ眼鏡だったから)

今回もとにかく映像がすごい、できればIMAXでという評判だったの
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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いやもうね、震災をからめられると問答無用で泣けてくるんですよね。

映像は美しく、キャラもかわいくていいんだけど…

人の生き死にがちょっとキレイにまとまりすぎかなーという感じはありますな。

「君の
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

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ちらっと見た情報でかなりワタシ好みっぽいと思ったのでなるべく情報を入れないようにしつつ、年末でバタバタな日々が過ぎる中なんとか劇場に駆けつけたのが12月24日。

観るまで知らなかったけどクリスマス要
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ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

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いやぁ泣けました。

伝記映画あるあるで駆け足な感じはあるけども、まぁ名曲に次ぐ名曲。良くないわけがないですよな。

いろいろあって復帰後初のテレビ出演、このままベテランシンガーとしての道を歩めたら…
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ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

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今のところ今年のベスト1です。
というくらい、良かった。
カンバーバッチ&猫好きなので加点されておりますが、それを差し引いてもルイス・ウェイン(英語ではルイ・ウェインなんだね)の電気仕掛けの人生、なか
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アムステルダム(2022年製作の映画)

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第一次世界大戦終結後のアメリカが舞台の、ほぼ実話。
主人公・バートの人生はなかなかヘビーであるものの、コメディタッチでテンポ良く進む演出で軽い気持ちで楽しめる作品だったかと。

一応サスペンスではある
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

【ネタバレしてます】物語は実にシンプルで、羊のオバケのお話し。童話のような感じ。
叔父さんが何かやらかすのか…?と思えばそうでもなく、そのための要員だったらストレートすぎるような。
アダちゃんがかわい
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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銀座のビルでおいしい盛岡冷麺をいただいていたら、バケツをひっくり返したような雨が降ってきて、窓ガラスをすごい量の雨水が流れていきました。
それでこの映画のことを連想してるの、この広いお店でワタシだけだ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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大好きな奥田民生の曲が使われてるってのが、劇場で観たかった一番の理由かもしれん。
だというのに始まってしまえば、終始無茶苦茶なストーリーに引き込まれてちゃって、あ!そういえばKILL ME PRETT
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