このレビューはネタバレを含みます
予告編が良かったから観に来たけどなんか消化不良
戦争に傷ついた兵士苦労を描きたいのか、推理サスペンスを描きたいのかどっちつかずの感じ。奥さんに聞いてもいないのに多分嫌われたわとか言ってるのまじで高校生の恋愛か？と思った（まあ妻が友人と寝たらそうなるのか？）
そしてお前も他の女と寝るんかいってなった。
犯人も意外だけど、展開早いから突然っぽく見えちゃうしな。
多分主人公は中盤で犯人が分かってきたけど、犯人の弟には真実を言えないから嘘ついたという解釈をしている。
顔と名前覚えきれなくて終盤の展開ずっと誰だっけ誰だっけと頭があたふたしてた（これは完全に自分のせい）
全編ブルーバックは戦争を終えた全てを失った男が生きているのが現実か夢か分からない演出なのかなとそれはいい発想だと思ったし、妻に会いに行くカットだけ歪んでないのも良い。
色々もったいない映画だった
