シマリン

呪詛のシマリンのレビュー・感想・評価

呪詛(2022年製作の映画)
3.2
ホラー好きがザワザワしてる今作。
基本は主人公が視聴者に呪いを解く協力をお願いする形のビデオメッセージで話が進む。

6年前に超常現象調査隊として、メンバーの親戚の村に訪れたルオナン。怪しげな儀式に自分たちも巻き込まれる。さらに村のタブーを破ってしまい、強力な呪いが降りかかる。

ストーリーは、過去と現在とが交錯して描かれる。基本はルオナンがまわすビデオの映像が映し出される。描写はどこまでも不愉快。
最終的に視聴者参加型な感じでフィニッシュする感じはおもしろい。
ドキュメンタリー風でわりと感情移入はできるが、ストーリー展開がわかりづらくたまに置いてけぼりになった。
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