このレビューはネタバレを含みます
少し不思議なファンタジーで、普通に考えたらヤバめの重い女の子なんだけど、清原果耶のフレッシュさで違和感のない純愛片思いに見えるから不思議、ラストはグッときた
だが失われた1日が腑に落ちなくて気になって仕方ない
気にしてはいけない所なんだろうけど、確実に皇一とモブキャラ達で日曜日の存在がおかしくなっている
後半の流れ
皇一は日曜朝のバスに乗り時が止まる→１日つれ回され自宅に戻される→バスが時が止まった所にもどる→時間が動き出す→ラジオで今朝バスに居た２人が消えたと流れる→皇一が目覚める(月曜8時)→皇一デート服で待ち合わせ場所の郵便局に行くと月曜と言われる
序盤
皇一は日曜日のバスにのる→目が覚める(月曜8時)→待ち合わせ場所の郵便局に行く→月曜だと言われる→同僚に昨日の花火大会(日曜)で優勝したと言われる
後半
人々が動き出したのは日曜日でその日のラジオでバスから消えた人がいると言っている
序盤
バスから消えた人がいるというラジオが流れた後、皇一は交番に行き「昨日」を無くしたと言う
世界中の特定の人達以外全員の時が止まったとすれば、全員日曜を失い月曜日を迎えるはずだが、時が動いた後の日曜日に花火大会が行われ優勝者が出ているのであれば、皇一が目覚めたのも日曜日でないと辻褄が合わないと思うのだがそうではない
辻褄を合わせるのであれば妹の言うとおり、連れ回されて家に戻された後ほぼ24時間寝たって事なんだろうな
誰かに解説してほしい
