このレビューはネタバレを含みます
個人的には物凄くすきな映画だった
冒頭で流れた和風な音楽からどんどん世界観に惹き込まれていって、主演の二人だけではなく、継母や妹などの演技もとても素晴らしかった…(継母と妹が美世を虐めるシーン、ほんとに辛かった)
美世が清霞に作った料理を褒められて泣いたシーンも、自分事みたいに嬉しくなってしまって勝手にぽろぽろ涙出てきた。
あと、戦闘シーンで清霞が蟲に冒された仲間を切りつける時に「ごめん、ごめん」って言ってるのも辛くて号泣してしまった。。皆生きててよかった、、
観る前は正直実写化どうかな〜と思っていたけど、ほんとうに世界観の作り込みがすごく好み。演技が上手すぎる。視線や声に感情を乗せるのが皆さん上手すぎる……
物語自体は小説と漫画で履修済みだったので、特に問題なく理解出来た。とにかく雰囲気や迫力は映画ならではで、とても楽しめたので4.5