2.5次元の朝ドラって感じだった…
いや悪い意味じゃなくて、良い方向に化学反応が起きてたと思います。面白かった。
2.5次元のカッコ良さと朝ドラの面白い部分が絶妙なバランスの上で成り立ってるような不思議な魅力がある作品でした。
白髪ロング目黒さんはカッコいいし、今田美桜さんは美しい上に芝居も素晴らしい。
舞台設定は明治初期?くらいの日本で人々は火や水を出して攻撃する能力を持っている、というようなマンガやアニメでよくありそうなやつ。
でもその火や水の映像効果は安っぽくはなくて全然見れる。
それでも全体的にアニメっぽい空気感がどうしてもありますがそれらが苦手でなければ楽しめると思います。
あと今作は今田美桜さんがやっぱり良い。
今田さん演じる美世が最もキーとなるキャラだと思うんだけど、心の動きを繊細に表現されてた。