まめだいふく

スナイパー 孤高の弾丸のまめだいふくのレビュー・感想・評価

スナイパー 孤高の弾丸(2021年製作の映画)
3.0
 ‶私が撃つのではなく 神が撃つのだ“

 イラン軍に実在し、イラク軍に恐れられていた凄腕のスナイパーを描く戦争もの。
 敵とはいえ、むやみやたらに撃ち殺したりはしない慈悲の心を持つ狙撃手ラスールと、彼の下で訓練する、イラク軍に弟を殺された若者アリ、かつてラスールに狙撃されて負傷した経験を持つイラク軍のラシッド大佐、その部下で、以前ラシードに狙われるも見逃してもらったことのあるアブドゥルガダ少佐、この4人が物語においての中心人物たち。

 戦争ものとしては可もなく不可もなくといった感じだった。
 オープニングで、もっと早く狙撃していれば、アリの弟は死なずに済んだのでは? 何で待つ必要があったのか。そこが引っかかった。

 それとペルシャ文字、全然読めない。エンドロールなんて何が何だかさっぱりだ。
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