‶私が撃つのではなく 神が撃つのだ“
イラン軍に実在し、イラク軍に恐れられていた凄腕のスナイパーを描く戦争もの。
敵とはいえ、むやみやたらに撃ち殺したりはしない慈悲の心を持つ狙撃手ラスールと、彼の下で訓練する、イラク軍に弟を殺された若者アリ、かつてラスールに狙撃されて負傷した経験を持つイラク軍のラシッド大佐、その部下で、以前ラシードに狙われるも見逃してもらったことのあるアブドゥルガダ少佐、この4人が物語においての中心人物たち。
戦争ものとしては可もなく不可もなくといった感じだった。
オープニングで、もっと早く狙撃していれば、アリの弟は死なずに済んだのでは? 何で待つ必要があったのか。そこが引っかかった。
それとペルシャ文字、全然読めない。エンドロールなんて何が何だかさっぱりだ。