友人に招かれ、森の奥の豪奢な邸宅に遊びに行った女性ふたり。
すでに集まっていた友人たちと、外は嵐で吹き荒れた夜更けに始まる殺人ゲーム。
それはくじ引きで決まった殺人鬼が誰かを当てるゲームだった(死体は殺されたって仮想)。
遊びのはずがそこから場が険悪となり、しばらくしてほんとにひとり殺されてしまう。
パニックとなった仲間たちはこの中にいる犯人をほんとに見つけようとするんだけど…。
前半はテンポよく面白い。
後半はいよいよ殺人が起こり、互いの秘密の暴露合戦へともつれこむ。
この暴露合戦は既視感ある展開で個人的にまったりしてたんだけど…これでendだったら大して書くこともないとこ。
(追記 誤解あるかも、スリラーとして十分面白いですよ!)
でもいよいよ賛否激しくわかれるという評判のラストへ。
ここで脱力して思わす笑ってしまった〜。
このラストのおかげでかなり好きな作品。
邸宅をみんなに提供する金持ちのドラ息子役をピート・デヴィッドソンが演じてるの最後まで気づいていなかった…!
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