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バッドマン 史上最低のスーパーヒーローのSAKAのレビュー・感想・評価

4.3
全てのスーパーヒーロー(トム様含む!)ファン必見のB級映画!フランスでしか作れない忖度ナシの(個人的には)傑作でした。

ただのパロディに終わらず、ちょっとした感動ポイントもカバーしており脚本がしっかりしている印象。

あらすじ

警察署長の父親の反対を押し切り、役者として夢を追い続けているセドリック。実は心が折れかけていたその時、新作映画「バッドマン」の主役に抜擢される。そう、「バットマン」ではなく「バッドマン」だ。“バッドモービル”に乗り、宿敵“ピエロ”と戦うヒーロー映画。このチャンスを逃してはならないと、セドリックは体を鍛え上げ、武術を学び撮影に挑む。戸惑いながらも撮影初日が順調に終わろうとする中、妹から父親が倒れたという知らせが入る。焦ったセドリックは、バッドスーツのままバッドモービルに乗り病院へと急ぐが、その途中で事故に遭い気絶してしまう。そして目を覚ますと、自分の名前や過去の記憶を失っていた―。
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