TVドラマ『ライアーゲーム』シリーズの岡田道尚が、原案と脚本を手掛けたサスペンススリラー。
結婚式を翌日に控えた男が、酔った弾みで古いマンホールに落ち、GPS不能となったスマホだけを頼りに、次々と訪れるピンチのなか、あの手この手で脱出を試みる様を描く。
うーん、、こういうやつだったかぁ(-ω-;)
登場人物が少ないからフーダニットでは無いんだろうな…とは思っていたけど、主人公の俊介が結構なクズ男なの含め、ずっと違和感が付きまとっていたのは、このためだったんだなぁ。
ワンシチュとしては割と飽きずに楽しめたけど、好きかと聞かれたら嫌いでは無い…という感じ。
ほぼほぼ主演・中島裕翔の一人芝居ながら、ビショ濡れに泥まみれ、泡まみれ…と、予想以上に体を張った快演、なかなか見事でした。この役にジャ○ーズアイドルをよくキャスティングしたなと思ったし、オファーよく受けたなと（笑）
SNSを駆使し窮地を脱する過程をテンポ良く見せる展開には引き込まれたものの、やはり詰めの甘さが気になってしまったり、いろいろ無視できないツッコミどころもあり過ぎたので（苦笑）…結果的にはこのスコア。ただアイデア自体は悪く無いし、オリジナルシナリオのワンシチュものを邦画で観れたことは喜ばしい⭐︎
クレジットされていない、シークレットキャストにビックリしたぉ(´⊙ω⊙`)
「盗んだものは、ちゃんと持ち主に返しましょ」
