このレビューはネタバレを含みます
Amazon primeで無料で見れたので興味本位で見た!!
昭和歌謡曲がミュージカルばりの音量で頻繁に流れる世にも奇妙な物語みたいな感じだった。
なんでオムニバスなんやろ‥と思って改めて考えると、脚本が教祖のご家族?っぽい。名字一緒やし。
今更気づいたけど、長くて面白いストーリーを作ることはかなり難しいよな確かに…わたしも小説かけって言われたら、そもそも書くの難しいけど、めちゃめちゃ頑張っても短いのしかかけないかも。そう思うと普段見てる映画って本当にすごいよなあ……
性善説と他責思考で、たしかに悪いことは悪霊やら悪魔のせいと思うかもなあ…と納得した。確かに徳を積むために外出先でもトイレットペーパーかえるもんね。
聖書のレギオンってそんな感じだったよなと思い出した。
宗教って信者の人にとってどんな存在なのか気になってたけど、人々が風邪引いた時にコロナ検査やらインフル検査しに行くみたいな気持ちで、人は辛い時の原因を宗教に求めるんだなあ。
たしかに、不調の原因がわかったらある意味安心するし一歩進んだ気になるし、治療法がわかればそれをやるだけだって思うしなあ…
そう思うと、人間誰しも色々な隙があるなということが実感できた。
でも無神論者の化学の大学教授みたいな人に、唯物論者なんて悪魔が憑いてる、教育者になってはならないみたいなことで断罪されたのは納得いかずだった。それもその人にとっての信仰じゃないの、、、