『バッドジーニアス 』のバズ・プーンピリヤ監督作品。
白血病で余命宣告を受けた友人の元カノに会いに行くロードムービー、と見せかけて…
さすがよく出来ているし良い話なんですけど（この話って男に都合が良すぎませんか？ʅ（◞‿◟）ʃﾔﾚﾔﾚ）と思ってしまったのも事実。価値観は時代遅れな気がしました。
1人、私の気持ちはどうでもいいわけ？と会うのを拒む女性がいたのが救いだったし、作り手も意図的に配置したんでしょうね。
…と言いつつ、プリムが可愛すぎてオールオッケーになっちゃうからまいたたた。
全体的に恋愛の良かったときパートの魅せ方がめちゃくちゃ上手いしキュンとさせてくるからずるい。音楽使いも良かった。
原題がこの映画とあの場所のダブルミーニングになってて素敵なのに何故こんな安い邦題にしたのか謎…
