プアン/友だちと呼ばせての作品情報・感想・評価

「プアン/友だちと呼ばせて」に投稿された感想・評価

bunroku

bunrokuの感想・評価

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思い込みかもしれないけど、ちょいとウォン・カーウァイを彷彿とさせるようなカッコいい撮影、強引さの一歩手前のようなカッコいい編集、その上に贅沢に音楽をかぶせて、ああそんな映画なのね、と前半のノリは今ひとつの僕だったんだけど、後半に入るとお話がぐいぐい深まって、終わってみれば大いに納得。計算され尽くした素晴らしい展開に息を呑む。やはりこの監督、ただものではない。傑作!拍手!
EDA

EDAの感想・評価

5.0
深い深い余韻。さすが元CM監督、映像的リズム感が抜群!見終わってタイトルに涙。
「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」の監督最新作。
タイ映画、またも傑作。

病で死を意識した青年と、お金持ちの友人。
死ぬ前に元カノに会いたいと友人に頼み込み始まるロードムービー。
とだけいかない、まさかの構成のある映画でした。
ある展開にシフトチェンジしていくんですが上手く作用してるんですよね。作品全体が。
流石、この監督さん普通の作品を作りませんね。
ユーモアと思い出、そして前作にも共通する「後悔」の想いが観る者を捕え、開放へのドラマへと昇華していきます。
ただバッドジーニアスより、今作の方が大人向けであり、ビターな部分も残します。
だからこそより余韻深い感動がありました。

冒頭からの「Whiplash」でテンション上がり、ゴキゲンな選曲が続々。
音楽が良い映画です。
そして映像もとても綺麗。
ロードムービーを締める3人の女性たち。
あと実は、、、な展開も予備知識なしで観て、個人的には思っていたのと違う展開になっていきましたが、なるほどタイトルの意味、、、
この場合、良い意味で違うところに連れて行かれましたし、やはり友だちになるということに対する真摯な視点。
それは良いことも、悪いことも含んだことだったのか。
大人の友情の形。とても心に残りました。

こういった予想に反した良さがある映画を見つけると嬉しくなりますね。
sato4

sato4の感想・評価

3.7
【2022年55本目】
男のダメなところがいっぱい詰まっている作品で登場人物達の行動のひとつひとつが腹立たしい反面、自分もそうなんだろうなぁと恥ずかしくもあったり。今時笑っちゃうくらいベタな、というか正直ダサい演出のオンパレードで、一昔前ならオサレ映画になり得たんだろうか。オヤジのクルマのシーンとか苦笑しか出なかったが。全体的にテンポが悪過ぎるのが致命的だけれども、お話自体はなんだか嫌いじゃない。ツッコミ処満載なのはご愛嬌ということで。

時代遅れのクソダサ邦題が色んなモノを台無しにしている事に配給会社は早く気付いて欲しい。
czesc

czescの感想・評価

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もっとさっぱりした男の友情が描かれてるのかと思ったら、全然違った。
人って、自分の都合のためなら嘘ついたり、故意に他人を傷つけたりしちゃうのね。
人間関係って難しいな、けど、人付き合いもゼロになっちゃうと恐ろしい孤独に襲われて苦しくなっちゃいそう。
やっぱ難しい。

タイのアジア〜な雑多な雰囲気と
ニューヨークの近代的だけど人間臭いドロッとした感じのコントラストがすごい。
海外旅行行きたい。切実に。
絵作りのうまさに言及しているレビューがやたら多かったけど、実際に観て納得した。
OPのwhipslashを筆頭に、ムービーの面白さと楽曲のリズムがハマる感じが心地よかった。

あと小道具の使い方がとにかくうまい。元カノに返そうと思ってたモノもそうだし、カクテルにカセットに、なんとなく懐かしい、イイものが絶え間ない。一つ一つのオシャレが見逃せないレベルで打ち込まれていく。

本来やり場のない孤独をぶつけるだけの相手だったボスと、思いがけず親友になってしまったウードが悲しい。
彼は確かに正しい行いはしていないけれど、避けられた悪意でもなくて、ただ道徳に依らず完成した積み木細工のような関係性を尊く思うようになってしまう。その偶然は彼にとって不運以外の何者でもないけれど、かけがえのないものになっていく。

死という装置があってさえ、自分のおかした罪を贖おうとするウードの行いは、みんなが見ようとしなかったものを思い出させる。
ウードは偉いよ。でもそれはウードが偉いだけだよ。
YosukeIdo

YosukeIdoの感想・評価

3.3
『バッドジーニアス』の監督が贈るタイ映画の話題作。
たしかにウォンカーウァイの雰囲気が漂ってます。

『バッドジーニアス』と同じ観了感で、モヤモヤしました(笑) 残念ながら自分の中で残りはしなさそうです…。
【うん、間違いなく二人は友だよ😢】

フォロワーさんに刺激されて、映画館はしご🧳やってみたよ😁今回「自由の日」に合わせ、電車で映画館に向かうという万全のコンディションで臨みました👍

一本目はまさかのタイ映画🇹🇭『One for the Road』が原題「旅立ちの前の最後の一杯」
本作の制作総指揮はなんとウォン・カーウァイ✨ウォン監督がその才能に心底惚れたバズ・プーンピリヤ監督最新作😲『バッド・ジーニアス』が記憶に新しいんじゃないでしょうか☺️これは行くでしょ🎞

オープニングからお洒落なんです✨主人公ボスがNYのバーテンダーの設定なので、自分のお店にジャズをかけ、カクテルを作る所からはじまります。友人ウードから突然電話がかかってきます「(白血病で)死ぬ前に頼みを聞いてくれ…」ボスはNYからタイへ。ボスは運転手になります。

謎のDJチャーンウット・チャンタラチョークの「ミッドナイト・ライダーズ」の番組をすべてカセットで録音していたウード、車で旅行中に流します。これもノスタルジックで、よい(音楽がいい✨)そして目的の元カノに"忘れ物"を届けるために。車内に流れるカセットは…

"アリス"カセット、"ヌーナー"(『バッド・ジーニアス』の主人公リンだよ!美しい)カセット、"ルン"カセット、そして…

物語は現在から過去に。そこであった2人の"確執"とはなにか…

これまた予想外の展開にこんがらがりながら😵‍💫
ここがもう少しわかりやすかったらなぁ、なんて。理解力が低いだけなので、参考程度に。

本作では余命をどのように生き抜いていくのかというストレートなメッセージと、後悔しない生き方ということを痛感させられる。ボスとウードの過去にはあえて触れないけれど、やっぱり長年繋がってるといろいろあると思う。それとどう向き合うか、自分を納得させられるか、そのようなことを観客に投げかけていると感じた。

そうだなぁ、親友とケンカをあまりしないから、それこそお酒でも飲みながら、もっとホンネで語り合わないといけないなぁ。。。
kan0par0

kan0par0の感想・評価

3.8
もっと大人になってみたら多分いろんな人を思い出すんだろうねー!!!良かったあ
やっぱところどころウォンかーウァイやってなって嬉しかった
GOFEET

GOFEETの感想・評価

3.7
◆『バッド・ジーニアス』で、タイの現在を世界中に知らしめたバズ・プーンピリヤ監督の最新作。
◆プロデュースはあのウォン・カーウァイ。
◆『バッド・ジーニアス』で大ファンになった Aokbab も出演しています。
◆今回も女優陣はなかなか素敵で、男優陣は男前!
◆でも、一番カッコよかったのは車(古いBMW)でした……
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