『Our Father』
ドキュメンタリードラマ。
不妊治療で、担当医師が自分の精子を患者に断りもなく使い、腹違いの子供が何人も生まれて、今になって「23andMe」(DNAで自分のルーツを探れる)によって、それが暴かれることになった。
衝撃なのが、この糞医者以外にも同じことやってる性癖医者がいるってこと。
完全な性犯罪。
自分の子だと信じてたお父さんも不憫過ぎる。。。
それが裁かれないっておかしくないか。。。
なんか、途中の裁判の様子とか、まさにあの池袋の上級国民を思わせた。
そして反面、医学の進歩によって悲劇が起こることも痛感する。
この前、Naokiman Showの配信動画「アミ、小さな宇宙人から人類への警告?!」で、本の名前は聞いたことがあったけど、初めて内容を知って、すごく響いた。
「文明の進歩は愛に近づくことで、優しさや善意の欠けた文明は必ずその科学を自滅する方に使い出す」要は、科学のレベルが愛のレベルを上まってしまうと、その文明は自滅するということだと。
この映画を見て、アミの言ってることはこういうことでもあるのだと、怖くなった。