やま

ミセス・ハリス、パリへ行くのやまのレビュー・感想・評価

4.0
絶対ぜーーーったい観ると決めてた作品です。
運良く試写会で拝見させて頂きました。


もう!とにかく!ヒロインのミセスハリスが超キュート!!!!!
こんな人に私はなりたい!!!

好奇心旺盛で、嬉しい事があればニッコニコで友達と大はしゃぎするけど悲しい事があれば全力でしょんぼりしちゃう…

そんなミセスハリスの愛らしく温かみのある人柄によって周囲の人達もみんなつられて何となーくホワッと笑顔になっていく様子に心が温まりました。

好きな事に対して前向きにいくらでも貪欲になっていいんだよ!ってガツンと背中を押してくれるような内容で、観ていて終始ワクワクしました。


作品の要としてDiorのオートクチュールドレス(500ポンド)が出てきますが、
価格を当時の日本円に換算するとおよそ250〜400万ぐらい?の金額だそう。

一着のドレスにその金額?!!ってびっくりもしますが(現在だと更にその倍はするそうです)
作中に出てくるドレスを見れば大枚はたいてでも欲しくなる気持ちは十二分に理解できました。
さすがは天下のDior…素敵すぎるよぉ…


優しい気持ちに飢えてしまったり、夢ってなんだっけ???メガネのイケメンて何処にいるの???とにかく綺麗なもの見て癒されてーーーーーーーーーー


ってなってる人はみんなこの作品を観たらいいと思います。

漏れなくちょっとだけ幸せになれるはず。
やま

やま