とまとまと

ミセス・ハリス、パリへ行くのとまとまとのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

試写会にて。
新木優子さん綺麗で素敵だった、、、
〜〜
いくつになっても夢をもつことの素敵さ、大切さを学んだというのもあるけど、何より周りの人を凄く大切にしている素敵な人だなと思った。
前半のお金が集まるシーンは、本当に運とかそういう時期とかあるんだろうなとも思うけど、それもハリスの素敵な人柄からというのもあるだろうし、ハリスは落ち込む時は落ち込むけどやる前から諦めたり無理!って言ったりしないところが良いなと思った。

欲しいもののために一生懸命働いて、貯めていく、その過程も素敵だけど、気付かぬうちに見栄を張るためとか人に見せるために良いものを買っちゃう人も多い中で本当に自分がときめくもの、好きだと思えるもの、明るい気持ちになれるものを自分で身につけるために頑張って、夢を叶えるって素敵だなと思った。
そして何より周りの人を凄く大切にしているからこそ生まれる奇跡だなと思ったので、周りの人こそ大切にしたいと思ったし、ハリスはどんなに偉くてお金のある人にも、どんなに貧しい人にも同じように明るくユーモアを交えながら接していてフィルターをかけずに人と関わるって難しいことだけど身近な人を大切にするのはもちろんのこと、初めましての人にもハリスのように素敵な接し方ができたらいいなと思った。
最後の奇跡は、ああだから2番目のドレスだったのね、、、と納得して少し泣いてしまった。
ハリスはずっと綺麗だよな〜と思っていたけど、最後のシーンで自分の好きなドレスを纏って楽しそうに嬉しそうに誇らしげに踊っていたハリスが圧倒的に綺麗で素敵だったからこういう物を身につけたいと思ったし、たまには自分と向き合って1つ、本当に自分がときめくものを自分のために買ってみたいと思った。
とまとまと

とまとまと