いも

ミセス・ハリス、パリへ行くのいものレビュー・感想・評価

4.0
ロマンティックなおとぎ話。
鑑賞後の幸福度はとても高い。


舞台は1950年代のロンドンとパリ。
衣装も小物も家具もレトロ可愛い。
ディオールのドレスは豪奢で視界が幸せ。

主人公のミセス・ハリスはキュートでユーモアがあって少しお人好し。そしてパワフル。皆んなが彼女を好きになるのも納得。


周囲の人達は善良で見ていて安心するし、トラブルを起こす人物は丁度いい加減の無神経さで不快な気分にはならず、むしろストーリーの良いアクセントになっていました。

恋愛描写は可愛くて胸キュンした。ほんと可愛い。
いも

いも